注文書籍番号201

 

オフィスコシイシの本

かいてい・せいたいのえきじゅう ぐんき

 改定・征台の役従軍記

E.H.ハウス著 えんじゅ編集部訳篇 訳:金井信行・荒居美樹・輿石豊伸

 

お尋ね電話077-575-2912

原題

THE JAPANESE EXPEDITION TO FORMOSA 

 

by Eward H House  征臺紀事 1875年 TOKIO

   

               

                   電子ブック(PDF版)

     発行年月日:2016.3.15  ISBN 978-4-901453-26-4

       発行所:有限会社オフィス・コシイシ 

       ダウンロード版→2000円(税抜)  USBメモリー版→2600円(税抜)送料サービス

     

書籍概要

2004年刊行の「征台の役従軍記」の改定版です。PDF仕立ての電子ブックです

 CDデスク版電子ブック/PDFファイル方式/プリントして読めます。見開きA4  二頁 460ページ、資料人物・台湾概要地図付き。

 

明治7年(1874)に、行われた明治新政府最初の海外派兵を扱う。台湾南部域に出没する海賊を掃討するのを名目として行われた事件(征台の役・台湾出兵とも)をアメリカの若き新聞記者E.H.House (ハウス)が従軍し記録し、刊行した書物を翻訳したものです。

この事件には東京日々新聞の記者・岸田吟香(画家岸田劉生の父)も従軍し、従軍記を東京日々新聞に連載し、人気を博しますが、ハウスの記録は冷静沈着に事態を記録しており、記録性が高いものです。この事件で調達された武器などが、やがて西南戦争の時に発揮され、明治日本軍の確立に貢献してゆきます。また同時に台湾をめぐって、清朝との意見衝突などが生じ、日清戦争の遠因の一つにもなっていきます。

原題は「THE JAPANESE EXPEDITION TO FORMOSA  」

本書内容

1874年(明治7年)明治日本政府は初の海外派兵を行なう。世に「征台の役」とか「台湾出兵」と呼ばれるこの事件に、米国の若き新聞記者ハウスは、日本初の従軍記者として参加する。そこで見聞した事を「THE JAPANESE EXPEDITION TO FORMOSA   」と題して1875年(明治8年)東京で刊行する。当時から幻の本とされていたこの本を、今回「征台の役従軍記」として、ここに訳出したものである。歴史家必須の資料であるとともに、当時の日本をとりまく国際情勢、台湾での暮らし、動植物など、一般の人にも興味深い内容となっている。

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容見本(下へスライドさせてください)

征台の役従軍記目次内容

序文

第一章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九 

事件の発端、日本の属地住民への虐殺事件、台湾の現地民、航海 者への虐行為、アメリカ船ローバー号事件、中国政府の台湾現地民への統治能力の欠如と責任の放棄、リゼンドル氏の台湾訪問と友好同意書の締結、蛮行の再発、中国政府の無関心。    

第二章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三九 

琉球の民への虐殺、日本と琉球との関係、琉球の日本への併合、速やかな救済行動、中国に対する要求、副島外務卿の政策、古代日本の台湾支配、北京における副島、有効だがあいまいな外交、岩倉右大臣の反対、明らかに放棄された計画。    

第三章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五三 

秘かに進められていた準備、隠蔽の必要、アメリカ国務長官の初めの発言、組織された遠征、アメリカ側の協力、東京を出発する、ビンガム氏の思いがけない抗議、計画の混乱、日本側官僚の断固とした態度、第一陣の長崎出港、航海上の様々な危険、外国外交官の反対。

第四章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七一

厦門到着と新たな障害、英国人代理人の離脱、イギリス領事の独裁、アメリカ高官の意見、台湾海峡の航海、ロンキョウ湾に停泊した有功丸。

第五章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九

台湾への上陸、通訳官ジョンソンのこと、ロンキョウ湾の概況、島人との初めての会見、島人、ビンロウの種子を噛む、日本兵の状況。

第六章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七

視察団、シャリョウ村と住民、周辺地の探索、周辺地の一般的状況、結婚式の意外さ。

第七章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九五 

ロンキョウの人々の手厚いもてなし、料理された豚、繊細な現地民への驚き、シャリョウ村での昼食会、第二次調査、詮索好きな女性達の集まり、活発だが成果のない会談。

第八章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一〇五

軍隊上陸と物資の陸揚げ、軍制度の欠陥、上陸時に起こった事、住民の性格、野営地の当初計画、雇われた現地労働者。

第九章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一一五

現地住民の行動、抑えきれない好奇心、くじかれた不安の純真さ、暑さによる不快感、解明。

第十章 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一二三

雇われた現地労働者、手に負えないこと、英国砲艦来る、進取の気性に富む領事、村民の飽くことを知らぬ貪欲さ、武器要求の脅し、陸海軍将校の到着、台湾に日本家屋の建築。

第十一章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一三三

新たに選定された野営地、現地民との新たな摩擦、一部軍人の勝手な探索、未開部族族長との会見、台湾南部部族の指導者、確立された友好関係、李仙得将軍の自信、もう一つの宴会。

第十二章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一四五

性急すぎた前進とその結果、落伍者に対する処罰、薩摩徴集兵の追放、日本軍のフリゲート艦の乗組員に対する襲撃、激しい嵐とそれによる遅れ。

第十三章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一五一

偵察隊への襲撃、再び禁を犯した遠出、日本軍による武力攻撃、現地民の無駄な追撃、不審を抱かれた村、前哨地の設置、最初の戦闘、六名の日本人と十六名の山岳民の死亡。

第十四章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一五九

西郷将軍の到着、新たな物資と増援部隊、思いがけない中国軍艦の到来、友好的な使命、礼節をわきまえた会談、福建総督からの書簡、中国側による最初の主権主張、先へ伸ばされた将来の台湾支配権問題、国民的儀礼、重火器管理に関する中国側のぎこちなさ、初めての外国介入が無駄に終わったこと、その後の成功、日本側の活発さに反し非活発な中国側の動き。

第十五章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一七一

日本からの新情報、公平を欠く中傷、ビンガム氏の抗議、ビンガム氏の考えそうなこと、詳細な回顧、外交団の動きがもたらす重大結果、大隈の責任、大隈の結論、ある調査結果、大久保利通、無意味な外交上の反対。

第十六章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一八七

最近の遭遇事件、未開部族長の死、族長の死にともなう策、独立した志願兵、疑問を残した訓練、沿岸部に住む島民の気質、ボタン族敗北の影響、戦い好きな通訳官、暑さの襲来、兵士の気晴らし。

第十七章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二〇一

イサら族長との二回目の会見、未開部族指導者の特長、過大に評価されすぎていた南部諸部族の力、友好交流の諸条件、公平な協定、贈り物交換。

第十八章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二一五 

内陸部へ計画的進軍、この企ての困難さ、現地部族の推定戦力、先立つ報告書の不正確さ、部族間の政治関係。

第十九章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二二五 

提出された征伐計画、激しい嵐、傘の下での睡眠、ロンキョウ住民の商売上手、交流方法、丸坊主頭の煽動者の最後、指導を受けることの困難さ、アメリカ船の危機。

第二十章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二三七 

台湾地図の不確かさ、内陸部への進軍、険しい道と困難な渡河、溺死した兵士、三小隊の行軍、苦難の前進、夜会服を着た活動、チオムイ(石門)へ接近。

第二十一章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二四七

チオムイ(石門)五月二十二日の小競り合いについての再考、日本人の勇敢さ、原始的だが有効な戦術、戦闘放棄をなかなかしようとしないこと、よじ登っていく部隊、逃げていく敵、死傷者の数。

第二十二章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二五五

チオムイ(石門)の浅瀬、個人の思い出、日本軍将校たちの思慮深さ、一つの発見、殺された琉球民の墓、登山の疲労、遠くでの小競り合い、恐ろしい障害、中断させられた前進、防護柵の中での夜、兵士の立派な行動。

第二十三章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二六三 

手近の救援、夜間警備、サツマイモのご馳走、アミヤの村、弱い部族、ボタン族とクスクフ族の捕獲と破壊、北部・南部分遣隊の混乱、軍司令官の再結集、山での一日、探検の成果、ロンキョウへの帰還、苦しい行進、日本人の礼節。

 人物総覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・四四二

 台湾現地部族名対照一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・四五一

 台湾地図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・四五二〜四五七

 

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